地域活性化事業
まちにある“ポテンシャル”を世界へ発信
地域活性化事業概要
地域活性化事業とは、まちのフィールドにあるさまざまなポテンシャルを活用して、より魅力ある秋葉原にするためのお手伝いをする事業です。人が・ものが・情報が・ありとあらゆるリソースがつながって、より魅力的なコンテンツが生み出される橋渡しをすることが秋葉原TMOの目標です。
歩行者天国の運営
「秋葉原地域連携協議会(アキバ21)」の事務局として、秋葉原中央通り(万世橋交差点~末広町交差点)で、毎週日曜日に行う歩行者天国の運営を担っています。
- ・情報収集、関係者間の連絡調整
- ・周知看板等の設置・撤去
- ・歩行者天国内の巡回・監視
- ・防犯パトロール
- ・道路清掃
しゃれ街条例活用事業
東京都は、公開空地等において、賑わい創出など都市の魅力向上に向けた活動を行う団体に対して、条例で登録制度を設け、その活動の支援を行っています。秋葉原TMOは、地域の窓口として条例に基づく「まちづくり登録団体」となり、開発により整備された複数の公開空地が有効に活用されるよう協議・調整を行っています。
オープンスペースの活用
イノベーションの創出や人中心の生活の質を高めるため、地域に存在するパブリック空間、沿道建物、地域の歴史や文化、まちなかの活動、空間の設えといった官民の地域資源を活用し、居心地の良い「滞留」しやすい空間、歩いて楽しい「回遊」しやすい空間づくりを進めてまいります。
インフォメーション
秋葉原UDX2階でアキバインフォを運営しています。来街者に対し、まちや店舗の情報、公共情報、イベント情報等の発信を行っています。また、ここで来街者等のニーズを収集し、情報媒体等に活かすことによって、利便性の向上につなげています。
シェアオフィス
築古ビルをリノベーションして再生し、シェアオフィスとして運営しています。このシェアオフィスを活用し、秋葉原UDX内のシェアオフィスとも連携しながら、企業のスタートアップを支援しています。
広告事業
駅前広場等の公共空間に広告媒体を整備し、販売提供しています。掲出実績は地元企業からナショナルクライアントまで幅広い利用があり、まちの景観づくりにも役立っています。また、地の利を活かした広告内容は、秋葉原のさらなる魅力を生み出すコンテンツとしても機能しています。