秋葉原のまちづくり

秋葉原がより魅力的で楽しいまちであるために

「世界のアキバ」だからこそ「居心地の良い空間」をつくりたい

秋葉原は、交通の要衝というポテンシャルを活かし「⼈・もの・⽂化・情報が交流する市場」として、「時代の変化を受け⽌めつつ異⽂化を共存させる“ 懐の深さ”」を持ち合わせながら、まさしく「世界のアキバ」として発展してきた⽂化創造都市です。
私たちは、このまちのさらなる発展に向け、公共空間や歴史的・⽂化的資源、まちなかの活動といった、官⺠の「地域資源」を活⽤し、「世界のアキバ」に、多様な⼈々の出会いや交流が⽣まれる「居⼼地の良い空間」をつくってまいります。

居心地の良い秋葉原をともにつくる仲間

私たちが活動する上で不可欠なのが、地域を構成する多様な組織・団体の方々との連携です。会社設立に当たって出資や立ち上げのご協力を頂いたり、他の組織・団体ごとの強みを活かしつつ、ヨコの連携を大切にしてさまざまな事業に取組んでいます。

ある日の秋葉原体験

ある日曜日の『あなた』は
秋葉原に買い物に行こうと思います。

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秋葉原駅を下車後、電気街口改札へ降り立ちます。

駅前広場には大きな筒状の広告が目を引きます。また、所々にあるプランターには色とりどりの花が咲いていてキレイです。

電気街の中心、中央通りは歩行者天国になっていて、車道が歩けるようになっています。電気街でお目当ての商品を買ったので、少し歩いてみることにします。
家族連れや大きな紙袋をもった買い物客など、沢山の人が歩いています。その中にパトロールをしている方々を見つけました。

少し歩き疲れたので、近くでカフェタイムとしたいと思います。そうでした、秋葉原駅前には大きなビルがあり、そこにはカフェもありましたね。

カフェに入ってコーヒーを飲んでいたら、目の前の広場ではイベントをやっています。カフェタイムを終えて覗いてみると…新商品のサンプリングと体験会をやっていました。

体験会に参加して、あとひとつ友人に頼まれた用事を済ませようと思います。頼まれたグッズを買いたいのですが、場所がよく分かりません。
近くにインフォメーションがあったので、スタッフに聞いて教えてもらいました。

全ての用事が済み、帰路につきます。

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みなさんが不安を感じることなく安心して体験している秋葉原での出来事は、
多くの組織・団体や人との連携、連動のもとに成り立っています。